平成21年10月29火(木) 愛知県庁に於いて
10月25日に中日新聞に於いて水系間の連絡菅である幸田蒲郡線を利用して、渇水時に矢作川水系から豊川水系に水を融通することができれば、設楽ダムを造る必要はなくなるとした趣旨に記事が掲載されました。
水道部長より渇水時は水利権において水源ごとに使用する区域や使用量が決められているため利用することはできないと答えがありました。また、矢作川水系においても、近年10年の内6ヵ年に於いて節水を強いられている。渇水対策として幸田蒲郡線を利用することは困難であり、引き続き設楽ダムの建設の推進に取り組んでいくとお答えいただきました。