地域振興環境委員会 県外調査視察

2011/10/30

平成23年10月26日(水)から28日(金)    沖縄県宮古島・那覇市に於いて
飛田常年
飛田常年
地域振興環境委員会で「環境モデル都市宮古島」の取り組みについて調査しました。
飛田常年 飛田常年 飛田常年
地下に岩盤があることに目をつけ、花崗岩と粘土質の間に流れる地下水を塞き止め地下ダムを造った。これにより渇水が無くなり農業の発展に寄与したそうです。サンゴ礁でできている宮古島でしかできませんが、発想の転換は必要であると強く思いました。
飛田常年 飛田常年 飛田常年 飛田常年
バイオエタノール生産設備工場 蒸留・濃縮設備・E3燃料タンク
宮古島の基幹作物であるサトウキビの製糖残渣を原料にバイオエタノール燃料を製造している。実際に市内のガソリンスタンドでガソリンと3%の混和のE3エタノール燃料を販売していました。蒸留残渣液を使って野菜の研究も薦められています。