県議会「一二三会」 県外視察調査③

2012/02/10

平成24年2月8日(水)     岡山県庁に於いて
飛田常年
岡山県の観光立県戦略について調査しました。今後の観光産業は、多様化する旅行者ニーズに対応するため、地域と連携し、『体験型・交流型』の文化観光、産業観光、エコツーリズム、グリーン・ツーリズム、ヘルスツーリズムなどの新たな形態の旅行商品「ニューリズム」が注目されている言われています。団塊世代の退職等による観光需要の拡大の可能性と東アジアを中心とした外国人旅行者の増加が期待されます。これからは県だけでなく観光に携わる各主体の自主的・自律的な取り組みが不可欠であり、それぞれの取り組みを有機的に連携させて「オール岡山」で取り組んでいくことが必要だと強調された。