平成21年9月7日（月）　　　　蒲郡市議事堂に於いて

9月定例議会が4日より開会　市長挨拶

飛田常年　一般質問

１、新型インフルエンザについて
厚生労働省は8月28日「流行シナリオ」を発表し、患者は流行入りから8から9週間でピークを迎え最高で1日約76万人、4万6400人が入院すると推測している。
（1）国内および市内の感染状況について
新型インフルエンザは弱毒性であるが基礎疾患のある方10名がなくなっており、小学生のインフルエンザ脳症や人口呼吸器の着用事例も発表されており、油断は大敵である。市内では9月3日までに10名の発生で現在は回復に向かっている。
（2）蒲郡市の対応策について
「不要不急の外出を控える」「外出時にはマスクを」「手荒い・うがいの施行」栄養・睡眠を十分取る」「室内を加湿する」という予防と「日々の体温測定などの健康観察」「発熱、咳などのインフルエンザの症状が出た場合の早期受診」「医療機関への受診方法」を市民に広報していく。
　学校・保育園なども広報しながら危機管理体制を徹底していく。
２、大塚町橘丘里山公園及び周辺整備について
最近、地域住民のつながりやふれあいが希薄している中で市民参加により地域の状況や特色を生かした里山作りは、協働のまちづくりの目的であり、非常に素晴らしいことである。今後も地元の活躍を期待する。
（1）橘丘里山公園の整備状況について
愛する会が発足し、子供たちと保護者並びに町民、市民にふれあいの場・自然道場の場として安らぎを提供できる場にするために事業や環境整備を行っている。
（2）大塚最終処分場を含んだ総合公園計画について
道路整備・公衆便所など計画がある。総合公園計画は現時点ではないが、今後地元と協議していく。

橘丘里山の整備状況を写真で示し質問した